キンパラ
フィリピンシリーズの続きで、今日はキンパラをご紹介します。
キンパラ(Chestnut Munia)はインドから中国南部、インドシナ、マレー半島、スマトラ、ボルネオ、スラウェシ、台湾、フィリピンにかけて広く分布する体長約11cmのカエデチョウ科キンパラ属の鳥で、分布域により7亜種に分かれており、今回目にしたのはフィリピン(ルソン島北部を除く)、ボルネオ、スラウェシなどに分布する亜種Lonchura atricapilla jagorと思われます。
セブ島の植物園で目にしたキンパラ。頭部は黒色で、嘴は青灰色。体色は英名のように全身栗色なのが特徴で、よく似たギンパラ(Tricolored Munia)は脇腹部が白色であることで識別できます。




日本では外来種で、1910年頃に東京都で野生化した群れが見つかって以降、各地で見つかっているキンパラですが、今回セブ島で目にしたのは自然分布であり、同じ種とは言え何となく有難味を感じさせられます・・・
ご訪問ありがとうございました。
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キンパラ(Chestnut Munia)はインドから中国南部、インドシナ、マレー半島、スマトラ、ボルネオ、スラウェシ、台湾、フィリピンにかけて広く分布する体長約11cmのカエデチョウ科キンパラ属の鳥で、分布域により7亜種に分かれており、今回目にしたのはフィリピン(ルソン島北部を除く)、ボルネオ、スラウェシなどに分布する亜種Lonchura atricapilla jagorと思われます。
セブ島の植物園で目にしたキンパラ。頭部は黒色で、嘴は青灰色。体色は英名のように全身栗色なのが特徴で、よく似たギンパラ(Tricolored Munia)は脇腹部が白色であることで識別できます。




日本では外来種で、1910年頃に東京都で野生化した群れが見つかって以降、各地で見つかっているキンパラですが、今回セブ島で目にしたのは自然分布であり、同じ種とは言え何となく有難味を感じさせられます・・・
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