FC2ブログ

肩に白斑があるカタシロワシ

ブルガリアシリーズの続きで、今日は日本でも記録のあるカタシロワシをご紹介します。

カタシロワシ(Eastern Imperial Eagle)はヨーロッパ南東部からシベリア中部にかけて繁殖し、冬季、アラビア半島やアフリカ北東部に渡り越冬する体長70~83cmのタカ科イヌワシ属の猛禽で、日本では稀な冬鳥として北海道、本州、佐渡、四国、九州、対馬、トカラ列島、八重山諸島で記録があり、成鳥は全身黒褐色で、肩羽の一部に白色部があるのが和名の由来となっています。

ブルガリアの田園地帯で遥か遠くで旋回していたカタシロワシ。あいにくの曇天で真っ黒にしか写っていませんが、何とかその特徴である肩羽の一部の白色部を確認することができます。この個体は全身暗褐色で肩羽の白色部がはっきりしていることから成鳥と思われます。(幼鳥~亜成鳥では肩羽の白色部がほとんどない)

4S3A6902.jpg

4S3A6904.jpg

少し近づいてくれました。こちらは体下面の写真ですが、額から後頸にかけて淡黄褐色であるため顔の辺りが明るく見えます・・・

4S3A6949.jpg

4S3A6952.jpg

4S3A6964.jpg

4S3A6967.jpg

4S3A6969.jpg

今日は日本では稀な冬鳥として記録のあるカタシロワシをご紹介しましたが、同じイヌワシ属のイヌワシより一回り小型とは言えやはり大型の猛禽、旋回する姿は迫力満点でした。ご参考までに以前スペインで撮影した、同じイヌワシ属の仲間でスペイン、ポルトガル、モロッコだけに分布するニシカタシロワシ(Spanish Imperial Eagle)のブログをご紹介します。

ニシカタシロワシ(スペイン)


ご訪問ありがとうございました。

鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
  ↓ ↓

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

shumishan

Author:shumishan
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


   ↑ ↑
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリック宜しくお願いします。  

カレンダー
08 | 2020/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
最新記事
リンク
QRコード
QR
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ