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レバントハイタカ

スペインシリーズの続きで、今日はレバントハイタカをご紹介します。

レバントハイタカ(Levant Sparrowhawk)は夏季にヨーロッパ南東部からカザフスタン西部にかけて繁殖し、冬季、アフリカ中部に渡り越冬する体長30~37cmのタカ科ハイタカ属の猛禽で、ユーラシア大陸とアフリカ北部に広く分布するハイタカ(Eurasian Sparrowhawk:7亜種)ともよく似ていますが、頬まで灰色(ハイタカは頭部のみ)で、虹彩は暗色(ハイタカは黄色)。オスでは翼下面が白色で翼先端は黒く、メスでは喉に縦斑があるのが大きな特徴です。

丘陵地帯で目にしたレバントハイタカの幼鳥。体下面には暗褐色の大きな縦斑があり、翼下面の斑もはっきりしています。

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その後、着地するのか高度を下げ、体上面を見せてくれました。頭部からの体上面、尾羽は暗灰色で、尾羽の横帯が目立ちます。

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尾羽を広げ着陸体制に入りました・・・

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こちらは別の草原地帯で目にしたレバントハイタカのメス。ハイタカのメスにもよく似ていますが顔全体が暗灰色で、体下面には細い横斑があり、翼下面の斑は幼鳥よりは淡色です。

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今日はヨーロッパ南東部からカザフスタン西部にかけて繁殖するレバントハイタカをご紹介しましたが、このちょっと聞きなれないレバント(Levant)ですが、これは東部地中海沿岸地方の歴史的な名称だそうで、今回そんな限定されたエリアにしか分布しない種に出会えたのは幸運でした・・・


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テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

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