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子育て中のゴシキヒワ

ブルガリアシリーズの続きで、今日は子育て中のゴシキヒワをご紹介します。

ゴシキヒワ(European Goldfinch)はヨーロッパ、北アフリカおよび中央アジアにかけて分布する体長12~13.5cmのアトリ科ヒワ属の鳥で、分布域により14亜種に分かれており、今回目にしたのはバルカン半島からギリシャ、トルコ北西部にかけて分布する亜種Carduelis carduelis balcanica と思われます。なお、本種は日本では迷鳥として飛島、山形県、舳倉島で記録がありますが、日本には飼い鳥として多数輸入されているため、かご抜けの可能性も否定できないようです。また、オーストラリア南東部とニュージーランドではかご抜けした個体が帰化しているほか、世界各地で人為移入されているようです。

ホテル近くの街路樹で目にしたゴシキヒワ。水浴びをした直後なのか、羽が濡れていますが、顔の前半が赤く、後半は白色で、頭頂から襟、初列風切、尾は黒色。背、胸は褐色で、風切基部と外側大雨覆が黄色と、和名のように五色の羽衣の特徴を確認することができます。

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ゴシキヒワはしばらく枝にとまり羽を乾かしていましたが、時折見ていたその先には可愛い雛のいる巣がありました。

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今日は子育て真っ最中のゴシキヒワの親鳥と雛をご紹介しましたが、日本に来れば珍鳥のこの鳥も、ヨーロッパではごく普通種であり、街中の街路樹で無防備で子育てをしていました。なお、ご参考までに、以前スペイン・フランスの国境線で目にした別亜種Carduelis carduelis parvaとオーストリアで目にした基亜種Carduelis carduelis carduelisのブログを紹介します・・・

ゴシキヒワ(スペイン:別亜種parva)

ゴシキヒワ(オーストリア:基亜種carduelis)


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