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イスカ

ブルガリアシリーズの続きで、今日は日本でもお馴染みのイスカをご紹介します。

イスカ(Red Crossbill)はヨーロッパから極東に至るユーラシアの中緯度エリアとアラスカ南部からニカラグアに至る北アメリカ・中央アメリカに広く分布する体長16~18cmのアトリ科イスカ属の鳥で、分布域により実に19亜種に分かれており、今回、ブルガリアで目にしたのはバルカン半島東部、トルコからコーカサス、ウクライナ南部にかけて分布する亜種Loxia curvirostra guillemardiと思われます。なお、日本ではシベリア南東部、中国北東部、サハリン、千島列島で繁殖する亜種Loxia curvirostra japonicaが主に冬鳥として渡来することが知られています。

山岳地帯でヨーロッパトウヒにとまっていたイスカのオス。右側の個体は頭から体下面が鮮やかな橙赤色であることから成鳥。左側の個体は全体的に橙赤色が鈍く、まだら模様であることから若い個体と思われます。

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飛び出した若いオス。

4S3A7472.jpg

今日はブルガリアの山岳地帯で目にしたイスカの亜種Loxia curvirostra guillemardiと思われる個体をご紹介しましたが、それにしても今回、亜種を調べている中で実に19亜種に分かれていることを知ったのは驚きでした・・・


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テーマ : 野鳥の写真
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