セグロカッコウ
スリランカシリーズの続きで、今日は日本でも稀な旅鳥として記録のあるセグロカッコウをご紹介します。
セグロカッコウ(Indian Cuckoo)はインドからシベリア南東部、中国北東部、タイ、ベトナム、マレー半島、スマトラ、ジャワ、ボルネオにかけて繁殖し、アジア東部の個体群は冬季、大スンダ列島に移動し越冬する体長約33cmのカッコウ科カッコウ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、スリランカではインドからシベリア南東部、中国北東部、東南アジアにかけて繁殖する基亜種Cuculus micropterus micropterusが留鳥として周辺生息しているようです。
遥か彼方にとまっていたセグロカッコウ。肉眼では点のようにしか見えませんでしたが、大きくトリミングしています。背以下の体上面は和名のように暗褐色で、よく見ると尾には太いターミナルバンドを確認することができます。



今日は日本でも稀な旅鳥として記録のあるセグロカッコウをご紹介しましたが、日本で記録のある個体も今回の基亜種と同じCuculus micropterus micropterusとされており、今回遠く離れたスリランカにおいて、同じ亜種を見られたのは大変幸運でした・・・
ご訪問ありがとうございました。
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セグロカッコウ(Indian Cuckoo)はインドからシベリア南東部、中国北東部、タイ、ベトナム、マレー半島、スマトラ、ジャワ、ボルネオにかけて繁殖し、アジア東部の個体群は冬季、大スンダ列島に移動し越冬する体長約33cmのカッコウ科カッコウ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、スリランカではインドからシベリア南東部、中国北東部、東南アジアにかけて繁殖する基亜種Cuculus micropterus micropterusが留鳥として周辺生息しているようです。
遥か彼方にとまっていたセグロカッコウ。肉眼では点のようにしか見えませんでしたが、大きくトリミングしています。背以下の体上面は和名のように暗褐色で、よく見ると尾には太いターミナルバンドを確認することができます。



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