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キレンジャク

今年はレンジャクの当たり年のようで、ここ山梨の公園でもキレンジャクとヒレンジャクの混成群が渡来しており、今日はその中のキレンジャクをご紹介します。

キレンジャク(Bohemian Waxwing)はヨーロッパ北部からアジア北部、北アメリカ北部で繁殖し、冬季、木の実を求めて南下する体長19~20cmのレンジャク科レンジャク属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、日本ではヨーロッパ北部からアジア北部で繁殖する基亜種キレンジャク(Bombycilla garrulus garrulus)が冬鳥として主に本州中部以北に渡来しますが、木の実を求めてどの程度南下するかは途中の木の実の量に影響するとされています。

遊歩道わきの木にとまったキレンジャク(左側)とヒレンジャク(Japanese Waxwing)。キレンジャクは体長17~18cmのヒレンジャクに比べ若干大きく、過眼線は冠羽に達せず、尾の先端は黄色で、下尾筒は橙褐色、腹は一様に灰褐色である点がヒレンジャクとの違いです。また、次列風切の羽軸先端には赤い蝋状の突起物があり、この蝋状の物質がレンジャク科の英名(Waxwing)の由来となっています。

レンジャク (49 - 108)

長く伸びた冠羽と尾先端の黄色が印象的です・・・

レンジャク (40 - 108)

レンジャク (41 - 108)

レンジャク (42 - 108)

レンジャク (6 - 108)

レンジャク (5 - 108)

レンジャク (8 - 108)

レンジャク (7 - 108)

背後から見ると、次列風切の羽軸先端の赤い蝋状の突起物を確認することができます。

レンジャク (61 - 108)

レンジャク (62 - 108)

レンジャクの仲間はヤドリギの実を好んで食べることで知られていますが、実は熟すと半透明になり美味しそうに見えますが、実際は苦みがあり、粘着力があり、とても食べられるようなものではないようで、実際、ほかの鳥も最初は真似をして食べてもすぐにやめてしまうそうです。このように彼らしか食べない食物があるということは食物を巡る争いが少ないとも言え、種の保存にとって有利に働くものと思われます・・・


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テーマ : 野鳥の写真
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