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キジの母衣(ほろ)打ち

今日はクラインガルテン近くで目にしたキジの母衣打ちをご紹介します。

キジは従来、ユーラシア大陸に分布する体長約81cmのキジ科キジ属のコウライキジ(英名:Common Pheasant、学名:Phasianus colchicus)34亜種の中の以下の日本産の4亜種として分類されていましたが、近年、IOC(国際鳥類学会議)では従来のコウライキジから日本産の4亜種を独立させ、独立種キジ(英名:Green Pheasan、学名:Phasianus versicolor)として分類しています。

①東北地方・佐渡に生息する亜種キジ(Phasianus versicolor robustipes)
②本州・四国の大部分に生息する亜種トウカイキジ(Phasianus versicolor tohkaidi)
③紀伊半島などに局地的に生息する亜種シマキジ(Phasianus versicolor tanensis)
④主に九州に生息する亜種キュウシュウキジ(Phasianus versicolor versicolor)

早朝、クラインガルテンに隣接する農耕地で目にしたキジのオス。この個体は分布域から考えると亜種トウカイキジと思われますが、近年は放鳥により亜種間の交配が進み差異が不明瞭になってきているそうです。

キジ (6 - 29)

キジ (21 - 29)

このエリアには複数のオスのキジがいるようで、少し離れた左右の2ヵ所から「ケーン ケーン」という独特の大きな鳴き声に続き、「ドドー」という母衣打ちの大きな羽音を聞こえてきました。その後、この個体も縄張り宣言をするかのようにいきなり母衣打ちを始めました。

キジ (9 - 29)

キジ (11 - 29)

キジ (12 - 29)

キジ (13 - 29)

キジ (18 - 29)

母衣打ちをした後、暫くたたずんでいましたが、その後ゆっくりその場を離れていきました。

キジ (25 - 29)

キジ (26 - 29)

今日は春の風物詩とも言えるキジの母衣打ちをご紹介しましたが、ここクラインガルテン近くの農耕地では、縄張り宣言とメスを呼び込むためなのか、朝早くから賑やかな母衣打ちの音が響き渡っています・・・


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