音もなくやって来るフクロウ
このところ早朝の森を散策するのが日常になっていますが、この日も朝早く森を散策していると、突然フクロウ(Ural Owl)が音もなく飛んできて近くの枝にとまりました。足音を立てないようそっと近づき、お散歩カメラを向けました。
フクロウはまだこちらに気付いていないようで、暫く地面のほうに顔を向け、獲物を探していましたが・・・

やがて、こちらの存在に気が付いたようで顔をこちらに向け・・・

目と目が合ってしまいました。

その後、ゆっくり顔を戻し。

飛び出す体制に入り・・・


飛び出しました。早朝まだ薄暗く、シャッタースピードが上がりません・・・

今日は音もなくやって来たフクロウをご紹介しましたが、獲物であるネズミなどに気付かれずに狩りを成功させるためには、羽音を立てずに飛ぶことは極めて有効であり、そのため、①風切羽をギザギザ構造にし空気を拡散する、②体重に対する翼の面積を大きくし翼面荷重を小さくすることにより羽ばたく回数を減らすなどの構造変化を遂げていると言われています。なお、このフクロウの風切羽のギザギザ構造(serration)は新幹線のパンタグラフの静音対策としても応用されており、30%もの騒音カットに成功したと言われています・・・
ご訪問ありがとうございました。
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