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ジョウビタキの愛らしい巣立ち雛

今日は近年、日本各地で繁殖が確認されているジョウビタキをご紹介します。

ジョウビタキ(Daurian Redstart)はシベリア、モンゴル、ヒマラヤ東部から中国、朝鮮半島で繁殖し、冬季、中国南東部、日本からインドシナにかけて越冬する体長約14cmのヒタキ科ジョウビタキ属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、日本にはシベリア、モンゴルから中国北東部、朝鮮半島で繁殖し、冬季、中国南東部、日本などで越冬する基亜種ジョウビタキ(Phoenicurus auroreus auroreus)が冬鳥として全国各地にやって来ることが知られていますが、1983年に北海道大雪山麓で繁殖が確認されて以降、長野県、岐阜県、兵庫県、岡山県、鳥取県など全国各地で繁殖例の報告があり、「ジョウビタキは冬鳥」の常識が変わろうとしています。

八ヶ岳山麓で目にしたジョウビタキの巣立ち雛。近くの植え込みの中で親鳥から餌をもらっていたようですが、時折地面に降り、周りの様子を伺っていました。

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こちらは雛に餌を運んでいたジョウビタキの夏羽のオス。

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今日は日本各地で繁殖が確認されているジョウビタキをご紹介しましたが、従来、冬鳥であったジョウビタキがどのような理由で国内で繁殖を始めたのかは不明ですが、繁殖地は何れも夏は比較的涼しい高原地帯のような場所であり、本来の繁殖地であるシベリア、モンゴル、中国北東部、朝鮮半島などの繁殖地と環境的に似ており、本来の繁殖地の環境が大きく変わった場合にはこのように国内に留まり繁殖することもあり得るのではないかと勝手に想像をたくましくしています・・・


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