コルリ
山の水場の続きで、今日はコルリをご紹介します。
コルリ(Siberian Blue Robin)は夏季にはシベリア、モンゴルから中国北東部、朝鮮半島、樺太、千島列島、日本などで繁殖し、冬季は中国南部や東南アジアへ南下し越冬する体長13.5~14.5cmのヒタキ科の鳥で、従来はノゴマ属に分類されていましたが、近年、IOC(国際鳥類学会議)ではコマドリ属に変更しており、亜種についても3亜種に分類し、日本にやって来る亜種は樺太、千島列島、日本で繁殖するLarvivora cyane nechaeviとしています。
突然、水場近くに現れたコルリのオス。英名、学名(cyane:暗青色の意)のように上面は暗青色で下面が白い羽毛で覆われ、そのコントラストが実に鮮やかです。






日本に渡来するコルリは日本鳥類目録改訂第7版では亜種Luscinia cyane bochaiensisとされていますが、IOCの最新分類では別亜種Larvivora cyane nechaevi(コマドリ属に変更のため属名Lusciniaは属名Larvivoraに変更)とされており、亜種Larvivora cyane bochaiensisはシベリア中南部とモンゴル北部で繁殖するとされています・・・
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コルリ(Siberian Blue Robin)は夏季にはシベリア、モンゴルから中国北東部、朝鮮半島、樺太、千島列島、日本などで繁殖し、冬季は中国南部や東南アジアへ南下し越冬する体長13.5~14.5cmのヒタキ科の鳥で、従来はノゴマ属に分類されていましたが、近年、IOC(国際鳥類学会議)ではコマドリ属に変更しており、亜種についても3亜種に分類し、日本にやって来る亜種は樺太、千島列島、日本で繁殖するLarvivora cyane nechaeviとしています。
突然、水場近くに現れたコルリのオス。英名、学名(cyane:暗青色の意)のように上面は暗青色で下面が白い羽毛で覆われ、そのコントラストが実に鮮やかです。






日本に渡来するコルリは日本鳥類目録改訂第7版では亜種Luscinia cyane bochaiensisとされていますが、IOCの最新分類では別亜種Larvivora cyane nechaevi(コマドリ属に変更のため属名Lusciniaは属名Larvivoraに変更)とされており、亜種Larvivora cyane bochaiensisはシベリア中南部とモンゴル北部で繁殖するとされています・・・
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