ハジロカイツブリも到着
今日は自宅近くの貯水池に今年もやって来たハジロカイツブリをご紹介します。
ハジロカイツブリ(Black-necked Grebe)はヨーロッパ、アフリカ、東アジア、北アメリカ中部、南アメリカ北東部等で繁殖し、非繁殖期には海上や温暖な地域へ移動する体長31cmのカイツブリ科カンムリカイツブリ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、日本にはヨーロッパ、東アジアに分布する基亜種Podiceps nigricollis nigricollisが冬鳥として全国の湖沼や沿岸に渡来することが知られています。
そんなハジロカイツブリですが、寒さの訪れとともに今年も当地の貯水池にやって来てくれました。夏羽では英名のように頭部、頸、胸、上面が黒色で、眼の後方に金栗色の飾り羽があり、脇は赤褐色のハジロカイツブリですが、冬羽では頭部からの上面は黒く、体下面は和名のように白色であるのが特徴です。

最初は2羽で泳いでいましたが、しばらくすると1羽が合流し3羽になっていました。この3羽はともに虹彩が赤色であることから成鳥の冬羽と思われます。(第1回冬羽は嘴がやや淡色で、虹彩は橙色みを帯びる)





今日は今年も自宅近くの貯水池にやって来てくれたハジロカイツブリをご紹介しましたが、この先、春の訪れまでの間、当地に逗留してくれるものと思われます・・・
ご訪問ありがとうございました。
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
↓ ↓

ハジロカイツブリ(Black-necked Grebe)はヨーロッパ、アフリカ、東アジア、北アメリカ中部、南アメリカ北東部等で繁殖し、非繁殖期には海上や温暖な地域へ移動する体長31cmのカイツブリ科カンムリカイツブリ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれており、日本にはヨーロッパ、東アジアに分布する基亜種Podiceps nigricollis nigricollisが冬鳥として全国の湖沼や沿岸に渡来することが知られています。
そんなハジロカイツブリですが、寒さの訪れとともに今年も当地の貯水池にやって来てくれました。夏羽では英名のように頭部、頸、胸、上面が黒色で、眼の後方に金栗色の飾り羽があり、脇は赤褐色のハジロカイツブリですが、冬羽では頭部からの上面は黒く、体下面は和名のように白色であるのが特徴です。

最初は2羽で泳いでいましたが、しばらくすると1羽が合流し3羽になっていました。この3羽はともに虹彩が赤色であることから成鳥の冬羽と思われます。(第1回冬羽は嘴がやや淡色で、虹彩は橙色みを帯びる)





今日は今年も自宅近くの貯水池にやって来てくれたハジロカイツブリをご紹介しましたが、この先、春の訪れまでの間、当地に逗留してくれるものと思われます・・・
ご訪問ありがとうございました。
鳥写真ブログランキングに参加しています。応援クリックいただけると励みになります。
↓ ↓
