イスカの生る木
今日は高原の森で目にしたイスカをご紹介します。
イスカ(Red Crossbill)はヨーロッパから極東に至るユーラシアの中緯度エリアとアラスカ南部からニカラグアに至る北アメリカ・中央アメリカに広く分布する体長16~18cmのアトリ科イスカ属の鳥で、分布域により実に19亜種に分かれており、日本ではシベリア南東部、中国北東部、朝鮮半島、サハリン、千島列島、日本(少数が北海道・本州中部以北の山岳地帯で繁殖)で繁殖する亜種Loxia curvirostra japonicaが主に冬鳥として渡来することが知られています。
葉を落としたメタセコイアの樹冠にとまったイスカ。ほぼ全身橙赤色なのがオスで、全身黄緑褐色なのがメス。

少しトリミング





更に大きくトリミング。下にとまっている2羽は互いにコミュニケーションをとっているように見えました。当地のイスカはこれから繁殖期に入るようですので、ひょっとするとペアリングしている個体なのかも知れません。

トリミングすると、英名のように嘴先端が交差しているのがよく分かります。


今日はメタセコイアの樹冠にとまったイスカをご紹介しましたが、青空バックのこのシーンはまさに「イスカの生る木」のようでした・・・
ご訪問ありがとうございました。
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イスカ(Red Crossbill)はヨーロッパから極東に至るユーラシアの中緯度エリアとアラスカ南部からニカラグアに至る北アメリカ・中央アメリカに広く分布する体長16~18cmのアトリ科イスカ属の鳥で、分布域により実に19亜種に分かれており、日本ではシベリア南東部、中国北東部、朝鮮半島、サハリン、千島列島、日本(少数が北海道・本州中部以北の山岳地帯で繁殖)で繁殖する亜種Loxia curvirostra japonicaが主に冬鳥として渡来することが知られています。
葉を落としたメタセコイアの樹冠にとまったイスカ。ほぼ全身橙赤色なのがオスで、全身黄緑褐色なのがメス。

少しトリミング





更に大きくトリミング。下にとまっている2羽は互いにコミュニケーションをとっているように見えました。当地のイスカはこれから繁殖期に入るようですので、ひょっとするとペアリングしている個体なのかも知れません。

トリミングすると、英名のように嘴先端が交差しているのがよく分かります。


今日はメタセコイアの樹冠にとまったイスカをご紹介しましたが、青空バックのこのシーンはまさに「イスカの生る木」のようでした・・・
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