水を飲みにやって来たイカル
昨日の続きで、今日は同じく地元の緑地の小さな池に水飲みにやって来たイカルをご紹介します。
イカル(Japanese Grosbeak)はロシア東部の沿海州方面から日本にかけて繁殖し、北方の個体は冬季に中国南部に渡り越冬する体長約23cmのアトリ科イカル属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、日本では北海道、本州、四国、九州の山林で繁殖する基亜種イカル(Eophona personata personata)が留鳥または漂鳥として分布し、北日本の個体は冬季、本州以南の暖地に移動するとされています。
当地では留鳥のイカルですが、ほとんど雨の降らないこの時期、シロハラやツグミなどと同じくこの小さな池に水を飲みにやって来ました。 この2個体は何れも黄色い嘴に黒色斑があり、雨覆が幼羽であることから第1回冬羽と思われます。

寒波到来で池は薄く氷が張っていましたが、イカルはわずかに割れた氷の隙間から器用に水を飲んでいました。





シロハラ、ツグミ、ガビチョウに続き、今日はイカルの水飲みシーンをご紹介しましたが、この緑地の小さな池はこの時期、野鳥たちの貴重な水場になっています・・・
ご訪問ありがとうございました。
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イカル(Japanese Grosbeak)はロシア東部の沿海州方面から日本にかけて繁殖し、北方の個体は冬季に中国南部に渡り越冬する体長約23cmのアトリ科イカル属の鳥で、分布域により2亜種に分かれており、日本では北海道、本州、四国、九州の山林で繁殖する基亜種イカル(Eophona personata personata)が留鳥または漂鳥として分布し、北日本の個体は冬季、本州以南の暖地に移動するとされています。
当地では留鳥のイカルですが、ほとんど雨の降らないこの時期、シロハラやツグミなどと同じくこの小さな池に水を飲みにやって来ました。 この2個体は何れも黄色い嘴に黒色斑があり、雨覆が幼羽であることから第1回冬羽と思われます。

寒波到来で池は薄く氷が張っていましたが、イカルはわずかに割れた氷の隙間から器用に水を飲んでいました。





シロハラ、ツグミ、ガビチョウに続き、今日はイカルの水飲みシーンをご紹介しましたが、この緑地の小さな池はこの時期、野鳥たちの貴重な水場になっています・・・
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