こんなところにヤマドリが・・・
今日はクラインガルテン近くの森で目にしたヤマドリをご紹介します。
ヤマドリ(Copper Pheasant)は日本だけに分布する体長55~125cmのキジ科ヤマドリ属に分類される日本の固有種ですが、分布域により羽衣の色が異なり、①亜種ヤマドリ(Syrmaticus soemmerringii scintillans)、②亜種ウスアカヤマドリ( S. s. subrufus)、③亜種シコクヤマドリ(S. s. intermedius)、④亜種アカヤマドリ(S. s. soemmerringii)、⑤亜種コシジロヤマドリ( S. s. ijimae)の5亜種に分けられています。今回出会ったヤマドリは分布域から考え、本州中部以北に分布する亜種ヤマドリと思われます。
すっかり葉を落とした山の斜面をゆっくり歩いていた亜種ヤマドリのオス。鳥まではかなり距離があり、おまけに小枝が被り鮮明な写真ではありませんが、当地では初めての撮影でもあり、ご紹介した次第です。

オスは英名のように全身が赤褐色で、眼の周囲は赤い皮膚が裸出し、尾は非常に長く、灰白色で黒と赤褐色の横帯があるのが特徴です。




ヤマドリはその後、斜面をゆっくりと登り続け、やがて視界から消えていきました・・・

今日はクラインガルテン近くの森で目にしたヤマドリをご紹介しましたが、当地でしっかり見たのは初めてであり、息を殺してシャッターを押していました・・・
ご訪問ありがとうございました。
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ヤマドリ(Copper Pheasant)は日本だけに分布する体長55~125cmのキジ科ヤマドリ属に分類される日本の固有種ですが、分布域により羽衣の色が異なり、①亜種ヤマドリ(Syrmaticus soemmerringii scintillans)、②亜種ウスアカヤマドリ( S. s. subrufus)、③亜種シコクヤマドリ(S. s. intermedius)、④亜種アカヤマドリ(S. s. soemmerringii)、⑤亜種コシジロヤマドリ( S. s. ijimae)の5亜種に分けられています。今回出会ったヤマドリは分布域から考え、本州中部以北に分布する亜種ヤマドリと思われます。
すっかり葉を落とした山の斜面をゆっくり歩いていた亜種ヤマドリのオス。鳥まではかなり距離があり、おまけに小枝が被り鮮明な写真ではありませんが、当地では初めての撮影でもあり、ご紹介した次第です。

オスは英名のように全身が赤褐色で、眼の周囲は赤い皮膚が裸出し、尾は非常に長く、灰白色で黒と赤褐色の横帯があるのが特徴です。




ヤマドリはその後、斜面をゆっくりと登り続け、やがて視界から消えていきました・・・

今日はクラインガルテン近くの森で目にしたヤマドリをご紹介しましたが、当地でしっかり見たのは初めてであり、息を殺してシャッターを押していました・・・
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