ヤブランの実にやって来るキレンジャク
昨日の続きで、今日はヤブランの実にやって来たキレンジャク(Bohemian Waxwing)をご紹介します。
ところどころに密生しているヤブランですが、この時期、真っ黒に熟した実がまだ残っており、そんな実を求めてレンジャクの群れが集まっていました。
こちらは真っ黒なヤブランの実を咥えたキレンジャク。この個体も喉の黒色部の境界が明瞭で、尾の先端の黄色が幅広く、初列風切外弁の黄色が縦のみであることからオスの第1回冬羽ではないかと思われます。







ヤブランの実を咥えたまま飛び出していったキレンジャク。


今日はヤブランの実を食べにやって来たキレンジャクをご紹介しましたが、食性は植物食傾向の強い雑食で、日本では冬のこの時期実を付けるヤドリギやリュウノヒゲ、ヤブラン、クロガネモチ、キヅタなどの実に来ることが多く、飛来してくれれば比較的観察しやすい野鳥とも言えます・・・
ご訪問ありがとうございました。
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ヤブランの実を咥えたまま飛び出していったキレンジャク。


今日はヤブランの実を食べにやって来たキレンジャクをご紹介しましたが、食性は植物食傾向の強い雑食で、日本では冬のこの時期実を付けるヤドリギやリュウノヒゲ、ヤブラン、クロガネモチ、キヅタなどの実に来ることが多く、飛来してくれれば比較的観察しやすい野鳥とも言えます・・・
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