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東アフリカの鳥たち・・・カタグロトビ、コビトハヤブサ

東アフリカの猛禽類の最後に、今日はカタグロトビとコビトハヤブサをご紹介します。

最初はカタグロトビです。カタグロトビはアフリカからヨーロッパ南部、アラビア半島南部、インド、東南アジア、ニューギニアにかけて分布し、日本でも迷鳥として先島諸島で記録があるようです。体長35cm程の大きさで頭部から体の下面にかけて白灰色、体の上面はやや銀色がかった灰色、翼の肩の部分が黒く名前の由来ともなっているようです。また、目の周囲は黒く、離れて見ると眼が吊り上って見えます。食性は動物食で、昆虫類や両生類、小型爬虫類を主食としていますが、小型哺乳類や小鳥等を捕食することもあるそうです。

小さな枯れ木にとまっていたカタグロトビの成鳥。顔から下面にかけて真っ白で、赤い眼が印象的でした。

カタグロトビ20

こちらは胸と背に褐色味が見られることから若い個体と思われます。

カタグロトビ1

兄弟でしょうか? 2羽で戯れていました。

カタグロトビ2

こちらは別の場所にいた若い個体。

カタグロトビ22

次はカタグロトビとよく似たコビトハヤブサです。コビトハヤブサは英名をPygmy Falconと言うように体長20cm程の小型のハヤブサで、トカゲやネズミなどを主食としているようです。ちょっと見ると可愛らしく見えますが、よく見るとがっしりとした爪やとがった嘴でやはり猛禽だと納得できます。


枝どまりのコビトハヤブサ。この個体は背が茶色であることからメス(オスは灰色)と思われます。

コビトハヤブサ1

コビトハヤブサ2

今日までケニア、タンザニアで出会った猛禽類をご紹介してきましたが、東アフリカで見られる猛禽類を図鑑でカウントすると全部で82種ありその多さに驚かされます。アフリカには野鳥に限らず実に多様な生き物が生息していますが、何がこのように多様な種を生み出しているのでしょうか? 改めて生命の不思議さを考えさせられます・・・

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

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Author:shumishan
自然大好き人間です。
自然の中で息づく野鳥たちとの出会いに、年も忘れて心ときめかせています。


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