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ススキの穂にやって来るアオジ

飛島探鳥の続きで、今日はアオジをご紹介します。

従来、アオジ(Black-faced Bunting)は夏季に中国、ロシア南東部、朝鮮半島北部で繁殖し、冬季になると中国南部、台湾、インドシナ半島などへ南下し越冬する体長約16cmのホオジロ科ホオジロ属の鳥で、分布域により3亜種に分かれていましたが、現在IOC(国際鳥類学会議)では南樺太、千島列島、日本で繁殖し、日本では留鳥または漂鳥として北海道から本州中部に生息し、本州中部以南では主に冬鳥として見られるする亜種アオジ(Emberiza spodocephala personata)を単形種アオジ(Masked Bunting:Emberiza personata)として分類しており、次期改訂版においてもそのように分類される予定です。なお、日本では旅鳥または冬鳥として主に日本海側や九州に飛来する亜種シベリアアオジ(Emberiza spodocephala spodocephala)については従来通り、Black-faced Bunting(シベリアアオジ?)2亜種のうちの1亜種として扱われるものと思われます。

ススキの穂で実を啄んでいたアオジ。こちらは顔に黒みが無いことからメスと思われます。

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今日は従来の3亜種中の1亜種から単形種となったアオジをご紹介しましたが、アオジ自体は何も変わっていないのに勝手に分類を変えられるアオジにとっては傍迷惑な話かも知れません・・・


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