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コスタリカの鳥たち・・・キビタイフウキンチョウ、ノドアカアリフウキンチョウ、キノドスミレフウキンチョウ、ヤブフウキンチョウ

昨日の続きで、今日もフウキンチョウの名前の付いたキビタイフウキンチョウ、キノドスミレフウキンチョウ、ノドアカアリフウキンチョウ、ヤブフウキンチョウをご紹介します。

最初はキビタイフウキンチョウ(Olive-backed Euphonia)です。キビタイフウキンチョウはメキシコ南部からパナマ西部にかけて生息する体長約10cmの小鳥で、高温多湿の森林を好み、通常は上層から中層部にいるようですが、林縁や庭園などでは目線まで降りて来ることもあるようです。なお、euphoniaは現在ではtanager(フウキンチョウ)とは別扱いになっており、むしろfinch(アトリ科)に近い存在だそうです。

木の中で忙しく動き回っていたキビタイフウキンチョウ。日本名のように額の辺りの黄色が目立ちます。

キビタイフウキンチョウ2

キビタイフウキンチョウ1

キビタイフウキンチョウ10

次はキノドスミレフウキンチョウ(Yellow-throated Euphonia)です。キノドスミレフウキンチョウはメキシコの北東部からパナマ西部にかけて生息している小鳥で、林縁や少し開けた場所、二次林、プランテーションなどを好み、森に囲まれたロッジ周辺などでもよく見返るようです。なお、キノドスミレフウキンチョウもキビタイフウキンチョウ同様、finch(アトリ科)に近い存在だそうです

ロッジの庭にやって来たスミレフウキンチョウ。写真ではよく分かりませんが、上面はスミレ色で喉から腹にかけては鮮やかな黄色でした。

キノドスミレフウキンチョウ1

次はノドアカアリフウキンチョウ(Red-throated Ant-Tanager)です。ノドアカアリフウキンチョウはメキシコ南東部からパナマの東部にかけて生息している体長約20cmのフウキンチョウで、コスタリカではカリブ海側の低地から中高地で見られるようです。藪の深い林縁や日陰のある二次林、野放し状態となったプランテーションなどを好み、常に集団で行動をしているそうです。また、名前からも推測できますが、アリドリ達と共に軍隊アリを追いかけることで知られているようです。

枝被りできれいな写真ではありませんが、名前のように喉の辺りが赤色をしていました。

ノドアカアリフウキンチョウ1

ノドアカアリフウキンチョウ2


最後はヤブフウキンチョウ(Common Bush-Tanager)です。ヤブフウキンチョウは 中央アメリカから南アメリカ西部の森林、高木林に生息する体長約14.5cmのフウキンチョウで、上面はウグイス色で眼の後ろに白斑があるのが特徴です。

手前の葉が邪魔になってきれいな写真ではありませんが、眼の後ろの白斑が独特の雰囲気を醸し出しています。

ヤブフウキンチョウ1

今日も日本名でフウキンチョウと名付けられた4種をご紹介しましたが、その内、キビタイフウキンチョウとキノドスミレフウキンチョウについては、かってはフウキンチョウの仲間として分類されていたものが、現在ではアトリに近い仲間として分類されており、名前から判断すると大変分かりにくくなっています。一度付けた名前は変更しづらいとは思いますが、混乱を避けるには思い切って変更することも必要かも知れませんね・・・



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テーマ : 野鳥の写真
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