台湾の鳥たち・・・コンヒタキ、クロエリヒタキ、シキチョウ

台湾シリーズの続きで、今日はヒタキ科およびカササギヒタキ科の鳥たちをご紹介します。

最初はコンヒタキ(White-tailed Robin)です。コンヒタキはネパール、インドから中国南部、台湾にかけて留鳥として分布する体長約17cmのヒタキ科の鳥で、日本では迷鳥として1997年に長崎県男女群島で捕獲された記録があるのみだそうです。

山地の道路脇に突然現れたコンヒタキ。全身オリーブ褐色であることからメスと思われます。英名のように外側の尾羽に
白色部が見られます。

コンヒタキ1

コンヒタキ2

すぐ近くの道路に降りてきたコンヒタキ。

コンヒタキ3

次はクロエリヒタキ(Black-naped Monarch)です。クロエリヒタキは東南アジアに広く分布する体長約15cmのカササギヒタキ科(サンコウチョウと同じ)の鳥で、台湾では留鳥として平地から山地の林に生息しています。なお、日本では迷鳥として2008年に与那国島で1回記録されたのみだそうです。

巣作り真っ最中なのか、巣材を口に加え何度も姿を見せてくれました。英名、日本名のように襟の辺りの黒い帯が特徴的です。

クロエリヒタキ2

クロエリヒタキ3

クロエリヒタキ4

襟の辺りだけでなく、頭頂にも黒い斑が見られます。

クロエリヒタキ1

次はシキチョウ(Oriental magpie-robin)です。シキチョウはインドから、東南アジア、中国南部、台湾にかけて留鳥として分布する体長約19cmのツグミ科の鳥で、翼に大きな白色斑があり、この羽色がカササギ(magpieはカササギを示す)に似ていることが英名の由来となっているようです。

枝どまりのシキチョウのオス。頭から胸、背、尾羽は青味を帯びた美しい金属光沢の黒色でした。

シキチョウ1

営巣中のシキチョウ。雛の糞を口に咥え・・・

シキチョウ2

シキチョウ3

飛び出して行きました。

シキチョウ4

こちらは全身灰色のシキチョウのメス。オスとメスは交互に巣穴にやって来ていました。

シキチョウ10

シキチョウ11

今日はヒタキ科およびカササギヒタキ科の鳥たちをご紹介しましたが、中でもコンヒタキやクロエリヒタキは日本ではそれぞれ過去1回しか記録がない迷鳥であり、そんな珍鳥が簡単に見られるのはやはり海外遠征の魅力でもあります・・・


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