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北海道の野鳥・・・シマセンニュウ、マキノセンニュウ、コヨシキリ、ノゴマ

北海道シリーズの続きで、今日はこの時期の北海道ならではの草原の鳥たちをご紹介します。

最初はシマセンニュウ(Middendorff's grasshopper warbler)です。シマセンニュウは夏季は日本やサハリン、オホーツク海西岸部、カムチャツカ半島等で繁殖し、冬季はフィリピンやボルネオ島等で越冬。日本では夏季に繁殖のため北海道に飛来する草原性のウグイス科の鳥です。

海岸線近くの草原で見かけたシマセンニュウ。すっきりとした白いお腹がとても印象的でした。

シマセンニュウ1

シマセンニュウ2

そして時折、美しい声で囀ってくれました。

シマセンニュウ4

シマセンニュウ3

次はマキノセンニュウ(Lanceolated warbler)です。マキノセンニュウは夏季はユーラシア大陸北東部や日本で繁殖し、冬季は東南アジアで越冬。日本では夏季に繁殖のため主に北海道に飛来します。

原生花園の中で遠くで囀っていたマキノセンニュウ。マキノセンニュウの名前ですが、牧野(牧草地)にも生息することに由来するそうです。

マキノセンニュウ1

次もまた、この時期の北海道ではよく見かけるコヨシキリ(Black-browed reed warbler)です。コヨシキリは夏季は中国北東部、日本、朝鮮半島で繁殖し、冬季は東南アジアで越冬。日本には夏鳥として飛来しますが、北海道ではオオヨシキリはあまり見かけず、ほとんどがコヨシキリのようです。

同じく原生花園で囀っていたコヨシキリ。英名は眉班の上部に黒い筋模様が入ることから名付けられたものと思われます。

コヨシキリ1

コヨシキリ2

次はこれまたこの時期の北海道ではよく見かけるノゴマです。ノゴマ(Siberian RubyThroat)は夏季に中国、ロシアなどで繁殖し、冬季は東南アジアへ南下し越冬。日本では夏季に北海道に繁殖のために飛来し、本州以南では渡りの途中に旅鳥として飛来します。

原生花園で見かけたノゴマ。日本名は「原野に生息するコマドリ」から来ているようですが、英名のRubyThroatのほうが何だかしっくりきます。

ノゴマ0

ノゴマ1

今日ははこの時期の北海道ならではの草原の鳥たちをご紹介しましたが、彼らに出会うと北海道に来たという実感がひしひしと湧いてきます・・・


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テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

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Author:shumishan
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