コサメビタキの親子
お盆にお墓参りに行った帰り、標高の高い場所にある公園に立ち寄りましたが、今日は当地で出会ったコサメビタキの親子をご紹介します。
コサメビタキ(Asian brown flycatcher)は夏季にシベリア南部、朝鮮半島、ヒマラヤ山脈などで繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部、インドネシア、フィリピンへ南下し越冬。日本では基亜種コサメビタキが夏季に九州以北に繁殖のため飛来し、私たちの目を楽しませてくれます。
鬱蒼と茂った森でひっそりとまっていたコサメビタキ。

こちらは幼鳥に与えるためでしょうか、虫を咥えたまま大声で幼鳥を呼んでいたコサメビタキの親。虫を咥えたままよく声が出るものだと思いますが、体を震わせて鳴いているようです。



暫くすると幼鳥がやって来て餌の受け渡しがあったようですが、葉が被り写真のほうはうまく撮れませんでした。

こちらは別の場所にあるミズキの実を食べにやって来たコサメビタキの幼鳥と思われる個体。


今日は森の公園で見かけたコサメビタキの親子をご紹介しましたが、幼鳥たちはミズキの実などは食べているようでしたが、好物の虫などはまだうまく捕れないのか、時々親鳥からもらっているようでした。とは言っても彼らも日増しに逞しくなっているようで、南に渡る秋口までには独り立ちしていくものと思われます・・・
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コサメビタキ(Asian brown flycatcher)は夏季にシベリア南部、朝鮮半島、ヒマラヤ山脈などで繁殖し、冬季はユーラシア大陸南部、インドネシア、フィリピンへ南下し越冬。日本では基亜種コサメビタキが夏季に九州以北に繁殖のため飛来し、私たちの目を楽しませてくれます。
鬱蒼と茂った森でひっそりとまっていたコサメビタキ。

こちらは幼鳥に与えるためでしょうか、虫を咥えたまま大声で幼鳥を呼んでいたコサメビタキの親。虫を咥えたままよく声が出るものだと思いますが、体を震わせて鳴いているようです。



暫くすると幼鳥がやって来て餌の受け渡しがあったようですが、葉が被り写真のほうはうまく撮れませんでした。

こちらは別の場所にあるミズキの実を食べにやって来たコサメビタキの幼鳥と思われる個体。


今日は森の公園で見かけたコサメビタキの親子をご紹介しましたが、幼鳥たちはミズキの実などは食べているようでしたが、好物の虫などはまだうまく捕れないのか、時々親鳥からもらっているようでした。とは言っても彼らも日増しに逞しくなっているようで、南に渡る秋口までには独り立ちしていくものと思われます・・・
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