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ヨーロッパトウネンとトウネン

昨日の続きで、今日は同じく干潟で出会ったヨーロッパトウネンとトウネンをご紹介します。

最初は干潟の海岸線で出会ったヨーロッパトウネン(Little stint)です。ヨーロッパトウネンはスカンジナビア半島からシベリアにかけての北極圏で繁殖し、冬季はヨーロッパ南部の地中海沿岸、アフリカ中南部、西南アジアの海岸部に渡り越冬。日本へは数少ない旅鳥または冬鳥として少数が渡来します。

飛来直後なのか、羽根の油が抜けてびっしょり濡れて疲れた様子のヨーロッパトウネン。胴体が短く足が長いため、体が横長で足が短いトウネンとは見た目の印象が異なるほか、嘴はやや細長く、先端はトウネンより尖っている点も識別ポイントのようです。

トウネン10

採餌の際、前傾姿勢をとるのもヨーロッパトウネンの特徴のようです。当地でしっかり体力を回復した後、元気に旅立ってほしいものです。

トウネン11

次はその近くの干潟にやって来たトウネン(Red-necked stint)です。トウネンはシベリア北東部やアラスカ北西部のツンドラ地帯で繁殖し、冬季は東南アジアからオーストラリア、ニュージーランドにかけての地域で越冬。日本では春と秋の渡りの途中に全国に飛来。小型シギの中では最も普通に見ることができ、九州以南では越冬する個体もいるようです。

和名の由来は「今年生まれたもの」という意味で、今年生まれた赤子のごとく体が小さいことに由来しているそうですが、このトウネンもまさに今年生まれの幼鳥と思われます。

トウネン1

トウネン2

トウネン3

トウネン4

トウネン5

トウネン6

今日は何れも干潟で出会ったヨーロッパトウネンとトウネンをご紹介しましたが、中でもヨーロッパトウネンについては、昨年訪れたアフリカで一度見ただけであり、今回、日本で初めて見ることができたことは大変幸運でした・・・


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