可愛らしいコオリガモ
昨日の続きで、今日は道東の小さな漁港で出会ったコオリガモをご紹介します。
コオリガモ(Long-tailed Duck)はユーラシア大陸北部、北アメリカ北部、グリーンランド、アイスランドなどの極北部で繁殖し、冬季は中国東北部からカムチャツカ半島、アリューシャン列島、アメリカ西海岸の北部に渡り越冬。日本では冬鳥として北海道や東北地方北部の海上に渡来するほか、稀に東京湾付近まで飛来することもあるようです。
全体に白色で、頸から背にかけてと翼が黒褐色、嘴の中央がピンク色で、長い尾を持つ冬羽のコオリガモのオス。名前の由来ですが、和名は流氷のある水面によく姿を見せることと、体が氷を彷彿とさせる色をしていることから、英名はオスの尾羽が長く、オナガガモを彷彿とさせることから名付けられたようです。

さすが海ガモ、何度も水中に潜り、貝や甲殻類、魚などを捕食しているようでした。



長い尾羽がよく分かります・・・

こちらは顔の白色の部分が広く、嘴が黒色で、尾羽は長くないコオリガモのメス。



飛び出しました・・・


今日は道東の小さな漁港で出会ったコオリガモをご紹介しましたが、関東では滅多に見ることができないカモでもあり、そんなコオリガモに出会えただけでも冬の北海道を訪れた甲斐がありました・・・
ご訪問ありがとうございました。
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コオリガモ(Long-tailed Duck)はユーラシア大陸北部、北アメリカ北部、グリーンランド、アイスランドなどの極北部で繁殖し、冬季は中国東北部からカムチャツカ半島、アリューシャン列島、アメリカ西海岸の北部に渡り越冬。日本では冬鳥として北海道や東北地方北部の海上に渡来するほか、稀に東京湾付近まで飛来することもあるようです。
全体に白色で、頸から背にかけてと翼が黒褐色、嘴の中央がピンク色で、長い尾を持つ冬羽のコオリガモのオス。名前の由来ですが、和名は流氷のある水面によく姿を見せることと、体が氷を彷彿とさせる色をしていることから、英名はオスの尾羽が長く、オナガガモを彷彿とさせることから名付けられたようです。

さすが海ガモ、何度も水中に潜り、貝や甲殻類、魚などを捕食しているようでした。



長い尾羽がよく分かります・・・

こちらは顔の白色の部分が広く、嘴が黒色で、尾羽は長くないコオリガモのメス。



飛び出しました・・・


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