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海岸線で見られた海鳥たち・・・コクガン、ウミアイサ、ホオジロガモ

昨日の続きで、今日は道東の海岸線で見られた海鳥たちをご紹介します。

最初はコクガンです。
コクガン(Brant goose)はシベリア東部で繁殖し、朝鮮半島南部、日本、渤海沿岸部へ南下し越冬する亜種コクガンのほか、シベリア西部などで繁殖する亜種ネズミガン、カナダ東部、グリーンランドで繁殖する亜種シロハラネズミガン、カナダ西部、シベリア極東部、アラスカで繁殖する亜種クロネズミガンの4亜種に分類されますが、日本にやってくるのは亜種コクガンで、色味が濃く、体側面の淡色部が明瞭な点が特徴です。

遥か彼方の海上を群れで飛んでいた亜種コクガン。頸部の白い首輪状の斑紋がよく分かります。

コクガン1

コクガン2

コクガン3


次はウミアイサです。
ウミアイサ(Red-breasted Merganser)はユーラシア大陸中北部と北アメリカ中北部で繁殖し、冬季はヨーロッパ南部、小アジア、カスピ海沿岸、中国東部、朝鮮半島、北アメリカ西海岸、メキシコ湾などに渡り越冬。日本へは冬鳥として、九州以北に渡来することで知られています。

港内で時々見かけたウミアイサのオス。頭部は緑色光沢のある黒色で頸のリングがはっきりしています。

ウミアイサ1

ウミアイサ2

ウミアイサ3

こちらは頭部が茶褐色で、体色が全体に薄いウミアイサのメス。

ウミアイサ20

ウミアイサ21


最後はホオジロガモです。
ホオジロガモ(Common goldeneye)は北ヨーロッパからシベリア、カムチャツカ、ウスリーで繁殖し、地中海やペルシャ湾、日本、中国南部、朝鮮半島などで越冬する亜種ホオジロガモと、アラスカやカナダで繁殖し、アメリカ中部などで越冬する亜種アメリカホオジロガモに分けられますが、日本へは亜種ホオジロガモが冬鳥として主に北日本に多く渡来することで知られています。

港内を飛んでいたホオジロガモのオス。オスでは写真のように頭部が緑色光沢の黒色で、顔の前面に丸い白斑があります。

ホオジロガモ1

ホオジロガモ2

今日は道東の海岸線で見られたコクガン、ウミアイサ、ホオジロガモをご紹介しましたが、冬の海岸線はこれら越冬個体が私達を楽しませてくれます・・・



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