カナダの鳥・・・アメリカヒドリ、アメリカコガモ、アメリカオオバン

カナダシリーズの続きで、今日はアメリカと名の付くアメリカヒドリ、アメリカコガモ、アメリカオオバンをご紹介します。

最初は日本でも数少ない冬鳥として渡来するアメリカヒドリです。
アメリカヒドリ(American wigeon)は北アメリカ中部から北部で繁殖し、冬季は北アメリカ南部から中央アメリカ、西インド諸島に渡り越冬。また、東シベリアの一部の地域でも繁殖していると言われていますが詳細は不明のようです。

ペアーで仲良く泳いでいたアメリカヒドリ。

アメリカヒドリ1

アメリカヒドリ3

アメリカヒドリ4

光が当たると、眼から後頭部にかけの光沢のある緑色がとても美しいです・・・

アメリカヒドリ5

陸に上がった1羽をアップで撮ってみました。日本では近縁種のヒドリガモとの交雑個体を見ることが多いのですが、当然ながら当地ではそのような個体は全く見られませんでした。

アメリカヒドリ2

次は日本にも数少ない冬鳥として渡来する亜種アメリカコガモです。
コガモ(Teal)は、①ユーラシア中部・北部で繁殖し、冬季に日本などにもやって来る亜種コガモのほか、②北米大陸中部・北部で繁殖する亜種アメリカコガモ、③アリューシャン列島に分布している亜種オオコガモの3亜種が存在することが知られていますが、カナダで見られるコガモは全て亜種アメリカコガモでした。

肩から縦の白線が特徴の亜種アメリカコガモのオス。

アメリカコガモ3

アメリカコガモ1

こちらはメスですが、日本にやってくる亜種コガモのメスとは見た目には区別がつきませんでした。

アメリカコガモ2

次はアメリカオオバンです。
アメリカオオバン(American coot)はカナダ南部、アメリカとキューバ、ジャマイカで繁殖し、冬季は中央アメリカ、バハマ諸島などに渡り越冬するオオバンで、見た目こそ似ていますが、日本で見られるオオバンとは別種として分類されています。

よく見ると嘴先端と額板に赤斑があり、この点が日本で見られるオオバンと異なるようです。

アメリカオオバン1

アメリカオオバン2

アメリカオオバン3

今日はアメリカと名の付くアメリカヒドリ、アメリカコガモ、アメリカオオバンをご紹介しましたが、所変われば品変わるで、海外に来てみると色々なことがよく分かります・・・



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