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亜種オーストンオオアカゲラ

南西諸島シリーズの続きで、今日は奄美大島で出会った亜種オーストンオオアカゲラをご紹介します。

オオアカゲラ(White-backed woodpecker)はヨーロッパ東部、スカンジナビア南部、コーカサス、シベリア南部、モンゴル、中国東北部、ウスリー地方、朝鮮半島、樺太、日本、台湾、中国東南部などに幅広く生息し、全部で10亜種に分けられていますが、その内、日本では4亜種(エゾオオアカゲラ、オオアカゲラ、ナミエオオアカゲラ、オーストンオオアカゲラ)が 留鳥として周年生息することが知られています。

今日ご紹介するのは奄美群島の固有亜種オーストンオオアカゲラですが、生息数が少なく、国の天然記念物と希少野生動植物種に指定されており、前回訪れた際にも原生林の森で遠方にとまった姿をほんの一瞬撮影できただけでした。そんな希少種オーストンオオアカゲラですが、今回は幸運にも開けた場所で何度もその姿を楽しむことができました。

営巣中なのか、何度も同じ木にやって来たオーストンオオアカゲラのメス。頭頂から体上面は黒く、胸脇の黒線も太く、頬、喉の体下面は暗褐色、下腹から下尾筒は暗赤色であり、普段見るオオアカゲラとは随分異なって見えます。

オーストンオオアカゲラ1

羽根を広げてくれましたが、翼の白斑がとても印象的でした。

オーストンオオアカゲラ3

オーストンオオアカゲラ6

オーストンオオアカゲラ7

オーストンオオアカゲラ8

オーストンオオアカゲラ10

オーストンオオアカゲラ20

何か虫を捕まえ・・・

オーストンオオアカゲラ22

頸を振って虫を弱らせているようです。

オーストンオオアカゲラ23

オーストンオオアカゲラ24

最後は飛び出しの瞬間。黒っぽい体に暗赤色の下面が鮮やかです・・・

オーストンオオアカゲラ25

前回は遠方にとまった姿をほんの一瞬しか見ることのできなかった亜種オーストンオオアカゲラでしたが、今回は幸運にも恵まれ比較的近くでじっくり観察することができました。やはり、このような希少種は運がよくないと簡単には見れないようです・・・



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